歌志内興産株式会社

LowE 複層ガラスの特徴

 

LowE複層ガラスとは、2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室内側ガラスの中間層面側に高断熱特殊金属膜を

コーティングした複層ガラスです。この特殊金属膜は、可視光線を最大限に透過させ、紫外線をカットします。

LowE(Low-emissivity)とは、赤外線からの熱エネルギーを吸収し、再放射する率(Emissivity)が低い(Low), すなわ

ち熱を通し難く、遮熱性・断熱性が高いことを意味します。

 

省エネ効果・・・冬暖かく、夏涼しく 冷暖房費の削減になります

        夏  輻射熱カット効果(冷房効率の向上)

             地面などから照り返す熱(輻射熱)をカットします。

        冬  断熱効果(暖房効率の向上)

             室外への暖房エネルギーの流出をふせぎ、室内の暖かさを保ちます。

 

結露抑制効果・・・結露を抑えカビやダニの発生を防ぎます

        LowE複層ガラスを使用することにより、2枚のガラスの間にある乾燥空気と、特殊金属膜が、

        室内側のガラス表面の温度を下がりにくくし、結露の発生を抑えます。

        結露を抑えることにより、カビやダニの発生を抑える効果もあります。

 

紫外線カット効果・・・紫外線から室内の家具などを守ります

        LowE複層ガラスの特殊金属膜が、紫外線を大幅にカットして、体の安全を守るだけでなく,

             カーテンや家具を色褪せなどから守ります。

 

 

FLガラスとLOWEガラスの光学的・熱的性能 比較

 

品種

光学的性能

 

熱的性能

日射熱   取得率

可視光(%)

日射(%)

UV

熱貫流率

遮蔽係数

透過率(%)

反射率(%)

透過率(%)

反射率(%)

吸収率

透過率

W/(uk)

S・C

W/u

OUT

IN

OUT

FL3 +A12+FL3

82

15

15

74

13

12

57

2.9

0.9

0.78

FL3+A12+LowE3mm

78

11

11

56

22

22

38

1.8

0.77

0.67

FL5 +A12+FL5

81

14

14

68

12

17

49

2.9

0.86

0.75

FL5+A12+LOW-E5mm

75

11

11

48

21

31

38

1.7

0.65

0.66

熱貫流率(W/u・K)

建物の壁や床や窓等の断熱性能を表すもので、その両側の温度差を1℃とした場合、1uの広さについて1時間に何キロカロリーの

熱がつたわるかを示した値でK値と呼ばれます。 この値が小さいほど熱を伝えにくく、断熱性能が優れています。

遮蔽係数(S・C)

遮蔽係数とは、窓から入ってくる光の量を数値化したものです。

太陽光が、厚さ3ミリの透明フロート硝子に当たった時に透過した熱エネルギーと再放射により室内に流入した熱エネルギーの和を

「1」とし、まったく日射がない場合を「0」とし、1〜0の数値で表されます。

各種ガラスの同様な流入熱エネルギーの和の割合を示す相対値として用いられ、太陽熱エネルギーの遮熱性能を示します。

日射熱取得率(W/u)

窓の遮熱性能は、日射熱取得率(η値)によって評価されます。

日射熱取得率は、ガラス窓に入射した日射熱が、室内側へ流入する割合をパーセントで表します。

この値が小さい程、遮熱性能がよいといえます。

 

 

省エネ等級マーク

経済産業省より「窓等の断熱性能に係る情報提供に関するガイドライン」(指針)の策定・公表されたことを受け、

「省エネ建材等級シール」の貼り付けを実施しております。

 

省エネ建材等級区分と品種構成

省エネ建材等級区分

4つ星等級

3つ星等級

2つ星等級

1つ星等級

省エネ建材等級表示

★★★★

★★★☆

★★☆☆

★☆☆☆

(表示しない)

シール図柄

 

 

 

 

JIS断熱区分

U2.33以下

U2.33を超え2.70以下

U2.70超え4.00以下

U4.00超え

該当する主な品種

中空層6oを超える    LowE複層ガラス        (ガス入り含む)

中空層6o以下の     LowE複層ガラス         (ガス入り含む)

通常フロート         複層ガラス

フロート単板ガラス